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2017年2月7~9日 長崎の旅

2月7日(火)

昨夜、東京から戻ったばかりだが、そそくさと長崎に向かう。高速道料金を節約するために唐津方面からアプローチ。途中、菜の花が咲いていたので「福ふくの里」に立ち寄った。農産物だけでなく海産物が豊富で、魚の臭いもなくとても新鮮そうだ。早咲きの桜も少し開花しており、九州の春は早い!と実感する。
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「福ふくの里」http://fukufuku-sato.com/

 武雄温泉を目指してナビがすすめる最短コースを走ると「川古のクス」なる場所を発見。遠くからはその木の大きさは判らなかったが、近寄るとデカい、樹齢3,000年だそうである。避雷針も設置され、樹木自体も手当されており公園もきれいに整備されていた。「川古のクス」は、全国巨木 第5位だそうなので、1位~4位もいつの日にか出会ってみたいと思った。
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 武雄温泉「元湯 @400円」に初入浴。無色無臭の湯であるが、少しぬるぬる感があり、温泉らしさを感じることができる。湯上りにはもっと実感する、素晴らしいお湯でした。ぬる湯とあつ湯は、どちらも個人的には熱めで、30分位の入浴が限界。 嬉野ICから高速道路で長崎へ... 15時到着。
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http://www.takeo-kk.net/spa/

 長崎ランタンフェスティバルは、昨年に引き続き2度目の体験である。宿で少し休憩して夕刻から夜間まで楽しませてもらった。(宿:ワシントンホテル)
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夕食は茶碗蒸し
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2月8日(水)

朝、出勤模様の長崎市内を朝食散歩。夜の鮮やかなランタンを翌朝見ると、気持ちなのか現実なのか? 少し色あせて見える。よく見ると、長年使われ手直しされているモノも多くて、主催側の苦労も感じられる。この季節にこれだけの観光客を全国から集める事が出来ているので「長崎ランタンフェスティバル」は大成功のイベントだと率直に思う。
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 ランタンという言葉は、私生活の中で使われていない。なので新鮮に耳に響く感じがする。普通はランプとかチョウチンなどと表現する。ランタンを調べると、原子番号57記号Laだ、と記述がある。どこかでまたであったら長崎を思い出そう。
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もう少し天気が良い感じなので、スイセンを期待して野母半島(長崎半島)に向かったが、スイセンはほぼ終わりでした。
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そのまま先端の樺島(かばしま)まで行ってみた。「大うなぎ井戸」なる観光地があった。
井戸の横に大ウナギが水槽で展示してあり、ここが北限の生息地なのだそうだ。大ウナギは屋久島以南には普通にいるようである。樺島の田原川を今も大ウナギの稚魚が登っているらしく天然記念物となっている。

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外海というパンフレットを眺めて、黒崎教会に立ち寄る。普通に国道を通過するとここの教会以外には目立つものがなく、前回通過した時も黒崎教会だけ立ち寄っている。なので今回はもう少し関心を持ってみると、独特な石積みやド・ロ神父の物語が見えてきた。外海歴史民俗資料館とド・ロ神父記念館@300円、旧出津救助院@300円はNHKがロケ中でした。
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放置すれば無くなってしまう様な観光資源が、きれいに整備されてあり、明治時代にここにいたフランス人は、美しい物語になって地元の方々に今でも愛されていました。
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旧出津救助院 http://shitsu-kyujoin.com/      そして今夜は佐世保泊。

2月9日(木)
 冬型の天候となり寒い朝、展海峰に行ってみるが寒くてたまらない。そうだ今日は温泉だ!
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 そう思い有田方面に向かう、途中の山の頂が白くなっていた。有田の町を散策してみようかな?と思ったが寒さに耐えられず。有田町歴史民俗資料館に入る@100円。誰もいない、これまた寒い。入館後照明と暖房ON。別棟もあり有田焼の歴史も学べて興味津々。暖かい日にもう一度訪れたい。
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 最後は武雄温泉元湯へ... 今回の旅は武雄温泉元湯に始まり、武雄温泉元湯に終わる。

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