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2018年1月15~19日 九州西側の旅

1月15日(月)

 天気予報では,曇り晴れ程度のアナウンスであったが、糸島付近より降雨。
唐津から多久へ向かう途中も降雨状態が続く。天気予報は当たらないのか?冬の山陰側の天候は読みが難しいのか?あまりにも異なる天気に戸惑いながら、気温2℃の山間部を抜け、日陰や北側の屋根にある残雪に寒さを感じながら「多久聖廟」なるものを見学。
 ここは、佐賀藩第2代藩主の鍋島光茂の四男として誕生した多久茂文(養子)が、1686年 十七歳で家督を継ぎ4代領主家督となり1708年に完成。現存する聖廟としては足利、閑谷学校に次ぐ古い建物だそうだ。寺院でも神社でもないので、どうするのかわからないまま... とりあえず娘の合格祈願。
 井出ちゃんぽん本店で昼食を済ませ、天候予報を信じて野母崎のスイセンを目指した。
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ここでも徐々に曇り空となり、最終的には降雨で終わった。チェックインしてから稲佐山展望台に上がる。
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1月16日(火)

 30年目の朝、心地よい気温。今日から暖かい日が続くのだそうだ。
昨夜の宿は親会社50周年キャンペーンなる50%offプラン。
親会社は真珠の会社で、これが目的で長崎に来たのだが昨夜はコンビニ5%offチケットに目が眩み、その上にあるshopには気付かなかった。
 8:30から長崎原爆資料館を見学し宿に戻って発見。宿泊した部屋にも内部で繋がっていた。チェックアウト後、その教えて頂いた方から真珠を購入。
浦上天主堂・眼鏡橋界隈を散歩し、ランチを済ませてから諫早経由で島原市に向かう。愛野付近はバイパスが出来て広域農道につながっていた、
アップダウンの続く農道を大型トラックも走るので、眠くなるほどの低速度。このまま「がまだすロード」に接続されているので便利であるが、暖かな気温に誘われて?ネズミ捕りが3か所で実施中だった。今日の最高気温18℃、車内は暑くてエアコンON。
 東洋九十九ベイホテルの温泉は、上部が適温で下部は少し冷たい、そして足の裏が黒くなるのが特徴。夕食に満足して爆睡。

1月17日(水)

 予定通り雨の朝。5:20から朝風呂。
ホテルを出てから、口之津の港を目指して南下、曇り空は変わらない。島鉄フェリーで鬼池へ向かう。穏やかな海面で快適な船旅、この先は天草。
 教会と海を眺めてドライブ... 牛深港へ。南下するにつれて青空も広がって来た。牛深港からフェリーで鹿児島県の長島へ上陸。今夜の宿は、出水市内。
目的の鶴観察センターへ行くと、ナベ鶴/マナ鶴が想定外に居て少々驚いた。15000羽over 夕刻まで鶴の撮影を続ける。
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1月18日(木)
 朝8:00から鶴を見学に行く。昼の12時過ぎまで夢中で撮ると64GB×2枚の容量はパンクした。
午後からは、出水市内の観光へ。東光山公園は車で登れ、出水平野を見渡すことができる。武家屋敷は広いエリアに点在し、NHK大河ドラマ「西郷どん」の効果を期待して、現在整備進行中といった感じだった。市内観光中、どこからともなく鶴の声が聞こえる様な気がしていた。長い時間、鶴を撮影したので気のせいかな?と思っていたが、上空を群れになって旋回している鶴が鳴いているのだった。高い高度で旋回していたのでわからなかったのだ。こんなにいるのだから、出水市の皆さんはいつでも姿や声を身近に感じるだろうな... 知らないのは私だけだったのかも?夕方にはまた鶴を撮影するが、思うような夕日と鶴は撮れなかった。
出水市内泊。
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1月19日(金)
今日は最終日、なので朝6:30から鶴の撮影に出かけた。
朝日と鶴のイメージは出来上がっているが、その場所がわからないまま、鶴を見つけたところで撮影。
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