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2018年その後も旅はつづく

2018年2月19~20日 萩、山口の旅
2018年4月12~13日 杖立、久住経由で一心寺の旅
2018年5月23~24日 えびの高原、指宿の旅
2018年6月18~21日 沖縄の旅
2018年7月17~15日 久住の旅
2018年8月27~30日 田原坂、出水、長島、霧島、枕崎の旅 
2018年9月20~23日 TCCの旅(茅野)
2018年10月1~3日 釈迦岳、南阿蘇の旅
2018年11月7~8日 久住の旅 
2018年12月17~20日 沖縄の旅

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2018年1月15~19日 九州西側の旅

1月15日(月)

 天気予報では,曇り晴れ程度のアナウンスであったが、糸島付近より降雨。
唐津から多久へ向かう途中も降雨状態が続く。天気予報は当たらないのか?冬の山陰側の天候は読みが難しいのか?あまりにも異なる天気に戸惑いながら、気温2℃の山間部を抜け、日陰や北側の屋根にある残雪に寒さを感じながら「多久聖廟」なるものを見学。
 ここは、佐賀藩第2代藩主の鍋島光茂の四男として誕生した多久茂文(養子)が、1686年 十七歳で家督を継ぎ4代領主家督となり1708年に完成。現存する聖廟としては足利、閑谷学校に次ぐ古い建物だそうだ。寺院でも神社でもないので、どうするのかわからないまま... とりあえず娘の合格祈願。
 井出ちゃんぽん本店で昼食を済ませ、天候予報を信じて野母崎のスイセンを目指した。
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ここでも徐々に曇り空となり、最終的には降雨で終わった。チェックインしてから稲佐山展望台に上がる。
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1月16日(火)

 30年目の朝、心地よい気温。今日から暖かい日が続くのだそうだ。
昨夜の宿は親会社50周年キャンペーンなる50%offプラン。
親会社は真珠の会社で、これが目的で長崎に来たのだが昨夜はコンビニ5%offチケットに目が眩み、その上にあるshopには気付かなかった。
 8:30から長崎原爆資料館を見学し宿に戻って発見。宿泊した部屋にも内部で繋がっていた。チェックアウト後、その教えて頂いた方から真珠を購入。
浦上天主堂・眼鏡橋界隈を散歩し、ランチを済ませてから諫早経由で島原市に向かう。愛野付近はバイパスが出来て広域農道につながっていた、
アップダウンの続く農道を大型トラックも走るので、眠くなるほどの低速度。このまま「がまだすロード」に接続されているので便利であるが、暖かな気温に誘われて?ネズミ捕りが3か所で実施中だった。今日の最高気温18℃、車内は暑くてエアコンON。
 東洋九十九ベイホテルの温泉は、上部が適温で下部は少し冷たい、そして足の裏が黒くなるのが特徴。夕食に満足して爆睡。

1月17日(水)

 予定通り雨の朝。5:20から朝風呂。
ホテルを出てから、口之津の港を目指して南下、曇り空は変わらない。島鉄フェリーで鬼池へ向かう。穏やかな海面で快適な船旅、この先は天草。
 教会と海を眺めてドライブ... 牛深港へ。南下するにつれて青空も広がって来た。牛深港からフェリーで鹿児島県の長島へ上陸。今夜の宿は、出水市内。
目的の鶴観察センターへ行くと、ナベ鶴/マナ鶴が想定外に居て少々驚いた。15000羽over 夕刻まで鶴の撮影を続ける。
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1月18日(木)
 朝8:00から鶴を見学に行く。昼の12時過ぎまで夢中で撮ると64GB×2枚の容量はパンクした。
午後からは、出水市内の観光へ。東光山公園は車で登れ、出水平野を見渡すことができる。武家屋敷は広いエリアに点在し、NHK大河ドラマ「西郷どん」の効果を期待して、現在整備進行中といった感じだった。市内観光中、どこからともなく鶴の声が聞こえる様な気がしていた。長い時間、鶴を撮影したので気のせいかな?と思っていたが、上空を群れになって旋回している鶴が鳴いているのだった。高い高度で旋回していたのでわからなかったのだ。こんなにいるのだから、出水市の皆さんはいつでも姿や声を身近に感じるだろうな... 知らないのは私だけだったのかも?夕方にはまた鶴を撮影するが、思うような夕日と鶴は撮れなかった。
出水市内泊。
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1月19日(金)
今日は最終日、なので朝6:30から鶴の撮影に出かけた。
朝日と鶴のイメージは出来上がっているが、その場所がわからないまま、鶴を見つけたところで撮影。
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2017年12月25日 尾道の旅

 12月25日(月)
九州ではなく、尾道市に出掛けた。
新幹線で新尾道駅に向かう途中、徳山駅でネコ?の看板に遭遇。(山口県周にゃん市)
ペットブームの中で、今年は犬よりネコが増えたとか... 理由はよくわからないが、人間の都合によって生命数が増減することはいかがなものか? そんな事も少し思いながら尾道に向かった。
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尾道水道を眺めながら、しばらく団欒。瀬戸内の島々の美しい風景は、そこに住み見慣れた生活の中ではあまり感じなくなるが、しばらく九州の景色を眺めていた為か?少し違って見えた。
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ロープウェイで登り、山から下るとネコ達に出会う。
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至る所にネコ、猫、ねこ。
今日は「ネコの日」クリスマス。ワンコの年を目前に、ネコクリスマスを過ごしました。
尾道水道の夕日を、渡船から眺めて日没となる。
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2017年11月10~16日 えびの高原・沖縄の旅 [旅]

11月10日(金)
 天神から高速バスで「えびのIC」へ向かう、ICからはえびの高原荘の方に迎えに来て頂いた。一人であるにもかかわらず、バス到着前から待機して頂き恐縮してしまいました、感謝。
本日は明日の仕事の前泊だったので、今月から立ち入り可能となった不動池周辺を少しロケハン宿舎に戻り、前泊のクラノスケさんと晩さん。いいお湯と食事に満足してたら次の前泊者乱入?... 部屋飲みで2次会。酔っ払いが酔っ払いに... 幸せな夜。

11月11日(土)
 えびの高原は、昨日の曇天から晴天の朝へ。9時からacademyスタート。
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新燃岳噴火の影響により、一部枯葉となり、松の木も紅葉? 
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1200mの高原は、紅葉の盛りを少し過ぎた辺りで、間もなく冬の景色。お決まりの鹿の群れも登場して撮影は順調に進む。
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仕事も終わり、夕食と温泉も楽しんで就寝。
しかし22:30頃、次の訪問者(明日のイベントメンバー)に起こされ、そして飲酒。半分不幸せな夜。


11月12日(日)
 早朝から韓国岳の登山者を眺め、行ってみたい思いと苦しい嫌な思いとが交差する。でも天候が良い日の登山はやってみたい... 今日はイベントday。午前中はえびの高原荘でカメラ使い方教室、午後からは紅葉撮影会。
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終わり次第、宮崎市内へ向かい宿泊。明日の那覇へスタンバイ。夕食に繰り出した、日曜の夜は静かな繁華街だった... 爆睡。

11月13日(月)
 宮崎→那覇
Y氏と合流して沖縄そばでランチと打ち合わせ。沖縄らしい風景を探して市内を歩く事に...
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観光目線ではあまり面白味が無くて、結局は那覇空港の夕景で落ち着く。
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11月14日(火)
 今日は、本島北部のロケハン。やんばるでは、耳慣れない蝉の声に少々驚き異国を感じる。
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11月15日(水)
 今日は、那覇周辺のロケハン。
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やっぱり、夕刻は那覇空港...

11月16日(木)
 最終日は、識名園と本島南部のロケハン。
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最後も那覇空港。





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2017年10月2~3日 熊本・天草の旅

 10月2日(月)
九州キャンピングカーショー2017を見学するため熊本に出かけた。天候は雨のち大雨。
想定していたより多くの車両が展示してあり、月曜なので会場はかなり余裕ある状態、車両見学はいつでも可能だった。気になる車両2台を見学して熊本市内の宿泊所へ、部屋の窓からは建築現場の様な熊本城が眺められた。
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 10月3日(火)
今日の宿は上天草なので移動距離も短く、午前中は熊本城を散策。
地震被害の状況は1年前とさほど変化なく天守閣以外はまだまだ手が付けられていない。倒木からの新芽が空に向かって伸びている様は、1年半の時を感じさせる。昨日の雨の影響もあり蒸し暑く、蝉も鳴いて夏の様な熊本城だった。
 午後から宇土半島へ、夏の様な気温(29℃)でエアコンの車内からは出たくないが、島原半島の眺めがよく有明海に近寄ってみた。
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御輿来(おこしき)海岸を眺める展望台には誰もおらず、整備されていない道路が少し残念であるが、駐車場は見込みよりも広かった、明日は十五夜。
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宿は洞窟温泉のある弓ヶ浜温泉。周囲は空き家の目立つ環境で少し寂しいが、網戸開放でも静かなお部屋で少し強い海風に、秋を感じながら温泉を楽しんだ。地震の後、赤湯が出ないままなのが残念。
ボーリング中なので、復活したらまた来よう。

 10月4日(水)
涼しい朝、ゆっくりして出発。今日は行くあてもなく夕刻には福岡に帰るのみ。
しばらく天草の島々をドライブして三角にたどり着く。
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観光客も地元の人もほとんどいない。静かな環境がありこんなところで連泊したい。と思い込む。
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県道243号で宇土半島の山越えをして帰路につく。
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2017年9月11~14日 旭川への旅

 9月11日(月)
・福岡空港発14:30→新千歳空港着16:45 JAL3515便
前日まで福岡市内で、流行歌の音楽イベントがあったのだと思われる。福岡空港では同じ赤い手提げBAGを持った女性が溢れていた。しかもどの方向に向かう便にもいた、よって新千歳に向かう便にも同様に赤BAGの女性は大勢いた、その為だろう... 機内は満席だった。
 定番ツアーは、流れるかのような手続きで、空港からレンタカー貸出場所まで運ばれ、途中では道内でのネズミ捕り情報、シカへの注意事項、政府専用機駐機情報などアナウンスされ手続き完了出発。那覇空港でも驚くほどのレンタカー数だったが、ここ千歳空港も相当な数のレンタカーがあり、しかも原野に放置されていた。高速道路を走り一路、札幌市内のホテルに向かう。涼しい...
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 9月12日(火)
朝から予定通りの雨、一路旭川市を目指して走る。
旭川市に近づくと曇り空となったので、旭山動物園に向かった。少し寒さも感じながら園内散策、動物との距離が近く、噂通りの楽しめる動物園である事に納得。その後降雨となり退園。
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雨は降り続くが時間もあるので、美瑛方面にドライブ。観光地には外国人客を中心に大勢の団体がいた。
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夕食は居酒屋でキンメダイを頂く。

 9月13日(水)
今日が今回の旅のメイン旭岳。少し出遅れて、朝2番のロープウェイで姿見駅へ。出発駅では霧に覆われていたが、姿見駅手前で霧から上に出る。紅葉の始まった大雪山旭岳は美しい。これを見るために来たのだから、やった感あり。
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しかしながら長くは続かず、下から迫ってきた霧は山全体を覆うように広がり、到着して10分程度で白く白く目前の景色を隠していった。霧だからまた晴れる、との願いも届かず1時間後には雨となった。旭岳に登り始めたが引き返す。
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また来よう、そんな強い思いを心に残してロープウェイで下山した。
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美瑛でランチ後、北海道らしい景色を眺めてドライブ。一瞬日も射すが概ね曇り空。
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吹上温泉白銀荘で入浴、雷かな?と思っていた音は大砲音。ミサイル攻撃が始まった?と宿のおじさんに教えられる。しらひげの滝、青池を巡る。黒い雲に覆われていた旭川市内に戻ると集中豪雨となり、市内の道路は大きな水たまりだらけだった。夕食は松尾でジンギスカン。
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 9月14日(木)
今日は帰るのみ。朝、ホテルの部屋から虹が見えた。岩見沢から夕張経由で千歳に向かった。
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・新千歳空港発14:15→福岡空港着16:40








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2017年8月21~23日 霧島・宮崎の旅

 8月21日(月)
そろそろ旅に出たい。そんな思いが抑え切れず、霧島高原は涼しいだろう。という考えが頭をよぎり以前に予約したが、都合が合わずキャンセルした泥パックの宿を再び予約、3日間の休日スケジュールなので「九州よかよかドライブパス2017」3日間で6,500円を、当日朝に申し込んで8:40出発した。3日間九州の高速道路は走り放題なので、いつもの一般道ドライブとは異なり、一気にえびのICまで向かう。しかしながら天候は下り、熊本県南部より降雨となった。道の駅「えびの」で休憩後、再び高速道路で高原ICまで走る。霧島には14時到着したが雨模様のため車外には出たくない気分だったが、時折小雨になり桜島遠景や丸尾の滝など撮影した。
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 この季節は山の斜面にユリの花がよく見られた、霧島高原でも宮崎県の平野部でも...
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 8月22日(火)
朝から曇り空だったが、天気予報は晴れマーク。桜島に虹も見られた。
さぁ今日は宮崎だ!  まずはえびの高原へ。 気温22℃の清々しい高原の朝。2時間程度のハイキングを楽しみ、今回も鹿の群れに出会う。鹿は出会ったタイミングが素敵である、カメラ目線でポーズを決めて来るのでこのタイミングで撮らなければ、下を向いてムシャムシャとお食事を始めるのだ。
あきれるほど無表情な鹿の顔なのであるが、野生らしく飛んだり走ったり、動物園や宮島の鹿とは少し様子が違う。小鹿の鳴き声も非日常な感じで旅心をくすぐられる。
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硫黄山は、今春と同じように噴煙を上げていた。
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うな丼を食してから、宮崎のホテルに早めにチェックイン。
部屋の準備が整っていなかったのか?それともスペシャルサービスなのか? 少し広めの角部屋(70㎡)に変更して通された。広い窓からは本日の花火も鑑賞いただけます...と教えていただくも夕食時間と重なり見る事はなかった。
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部屋からの眺めは素晴らしく、太平洋の眺め、夕景、夜景、星空、夜明けと3方向の景色をベッドの上から望むことが出来た。外気温35℃位の中、部屋は涼しく、ただ眺めるだけの贅沢な時間をのんびり過ごした。
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 8月23日(水)
素晴らしい景色につられて青島方面に出かけたが、暑くて車外では我慢できず。観光などする気になれない。ランチのトマトラーメンを食してからは、甲子園の決勝戦(花咲徳栄vs広陵)をラジオで楽しみながら、一路高速道路で自宅に向かう。大分県南部からはトンネルが続き、肝心な部分が聞きずらい状況で、大分市に近づく頃には試合は終わった。高速道路は乗り放題だったので時々ICを出て休憩。21時自宅到着。
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2017年7月24~27日 対馬の旅

 7月24日(月)
博多港よりフェリーで対馬に向かう。湿度と気温が高く晴れない夏空だったが、壱岐に着くと青空が広がった。海水の透明度は高くて海底の岩も目視できる。対馬の海はもっと美しいのか? 期待が高まる。博多から約4時間半、対馬の岩肌が見えた。
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下船と共に、港は想定外に外国人(韓国)観光客が多いなぁ~と感じながら、予約していたレンタカーに乗り込み、海を眺めに走る。
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想定通り海水の透明度は高い、しかしどこもゴミが多い。そんな感想を持ちながらホテルに戻って厳原市内の居酒屋へGO。しばらく様子を見ながら話を聞くと、ここは外国人入店不可のお店らしい。店主(女性)は昭和前期生まれで現状の対馬の状況を良しとしていない、むしろ否定的だった。言葉がわからないし嫌いな様だ。過去に嫌な思いをしたのだろう。同席の方からは対馬観光の場所や、厳原以外には昼食場所が少ない事、国際免許運転マークに注意など教えてもらう。個人的には静かで居心地の良い居酒屋だったのでBeer2+冷酒+焼酎3...等頂き酔っぱらう。松方弘樹も何度か訪れていた日本の居酒屋・茶髪ママのお店でした。Good!

 7月25日(火)
昨夜、居酒屋で山に登る話をした。その覚悟で対馬に来た事も事実。でも暑いので少し引き気味な朝。
妻からの提案により本日山登りを再度決意し白嶽を目指す。8:17登山口からスタート。撮影しながら気軽に登り始めるが、2時間経過後、鳥居の前に立ちここから登山だ!と覚悟して40分間、上へ上へと登って行き11:18山頂へ、3時間かかった。
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ガイド本には休憩なしで70分と書いてあったが、撮影しながら、休みながら登ると2倍以上かかるのだ。途中は何も見えない登山道が続くが、突然現れる山頂からはすばらしい眺めだった。撮影しコンビニおにぎりを食し1時間を頂で過ごした。自意識過剰サイコーな時間でした。しかしこの時間は突然に終わりを迎えた、反対側の岩山から韓国人ペアがyahoo-と怒鳴る。同じ高さの山が周囲にないので、こだまする訳が無いのに... 本人達は気分最高潮状態なのはよくわかった、仕方ないので手を振ってご愛想。そこから滑落されても困るので下山しよう...っと。正面をみると若い女性2名が到着、話すと日本人だった、ホットした。派遣?で対馬に来ているそうだ、そんな仕事があるんだなぁ。地元の人からはこの右側の岩場では滑落が多いので行かない方がよい。と教えられていたようだった。韓国ペア大丈夫かな? 13:47無事下山。スーパーで水分補給を済ませて、対州馬を見学し、団体観光客に紛れながら烏帽子岳展望所から他島美を眺めた。
北側海岸に行くと漂流ゴミの多さに驚く。しかもそのゴミの中は韓国・中国のペットボトルが目立つ。
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 7月26日(水)
今日は観光する日、早朝は厳原市内を散歩。ホテルを出てからは、とりあえず南端の豆酘崎(つつざき)を目指す。対馬の山は500~600mの高さであるが海から立ち上がっているので高く大きく見える、内山峠の山中は雨だったが豆酘地区は晴れていた。
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岬の遊歩道からは、毎夜動物の暴れているだろうと想像できるほど地肌が荒れている、しばらくしてキーキー叫びながら3頭のツシマテン登場、枯れ木に駆け上り山肌を走り回る。ツシマテンは1971年に天然記念物に指定されている、夏は黒になる。「美女塚」に立ち寄り、その後は海岸線を回ろうと思っていたが想像以上に道幅は狭く、今夜の比田勝の宿までたどり着くには時間もかかりそうなので止める、引き返して厳原市内でランチ。国道382号を北上、対馬野生生物保護センターへ。韓国まで50km程度の距離だが対岸は目視できず。「韓国展望所」には韓国人観光客がバスとレンタカーで大勢立ち寄る。豊臣秀吉の朝鮮出兵について音声ガイドもあり、この位置から目視で対岸が見えれば人力船でも交流があって当然だと感じた。
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宿からは美しい海が眺められ、気温も涼しく旅行気分でした。
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 7月27日(木)
最終日、対馬の海もゆっくり眺められ満足したので厳原に引き返す。
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14時にレンタカーを返却して、港まで送ってもらい15時25分発のフェリーで博多に向かった。
---対馬は今---
 ・対馬は韓国からの観光客が多く、年間26万人も訪れている。日本人観光客は2万人もいない。
 ・対馬は海水は美しいが、対岸からのゴミが沢山あり海岸は美しくない。
4日間対馬をまわって見て、国境について考えさせられる旅となりました。
いつまでも平和に旅を続けられます様に...
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2017年7月18~19日 杖立温泉の旅

 7月18日(火)
ボランティアに向かう予定であったが、まだ天候不順は続き久留米近辺から豪雨となる。よって朝倉・日田経由で当日予約で杖立温泉に向かう。飾らない、ひなびた温泉感が旅情を掻き立てる。この温泉には今回で5泊目だ。
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1泊2食5000円の庶民的旅館は、どこにあるのかわからない程、難解な道の途中にあった。川沿いの旅館では終日ザーザーと川の流れる音が続き、雨なのか曇りなのかは外出しないと判らない。水量多く濁りのある川に触れるところまで接近できるので、少し怖さを感じる。そして人影もなく閉館状態の建屋はまるで幽霊屋敷そのもの。無理な観光化よりは、この恐ろしい感じを観光の目玉にしてはいかがなものかな?と勝手に想像する。昭和の時代から時が止まった様な旅館でも、温泉の湯はたまらなく良い。温泉は本物なのだ。なので温泉としての杖立温泉は永遠に継続可能。何とかして、いつまでもこんな和風旅館が杖立温泉で継続して欲しい。今日の宿にはもう一度宿泊してみたい。


 7月19日(水)
朝から曇り空、駐車場には珍しく同じ車(鹿児島ナンバー)が並んでいた。
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ヒゴダイの花はまだ早かった。大観峰からの眺めは水蒸気が多く、霧の向こうに阿蘇市が覗く。
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6月21日に入った黒川温泉の露天風呂に再入浴。
旅館わかば:蕎麦屋でランチ。
黒川温泉御所 月洸樹:山を眺めて入浴。




2017年7月17日 島原市散策

7月17日(月・海の日)
 天神発7:30 今日は仕事かな?と思いながらも終日島原散策を楽しんだ。道中電車内では「こんめぇ」おじさん登場や、領収書1名分しか発行せずなどありながら島原外港に到着。島原鉄道に乗って島原駅→島原城へ10:35到着。
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梅雨末期の多湿空間で、汗びしょ状態になりながら島原城見学。頂上部は風通しが良く快適でした。ここなら真夏に終日いても心地よい風に吹かれていられるなぁ~。
 ランチは具雑煮、それから武家屋敷見学。徐々に空は晴れて梅雨明けか?と思えた。
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観光地に観光客無し状態の武家屋敷界隈だった。写真撮影にはちょうど良い環境。それにしても1時間炎天下にいるとたまらない... 商店街に戻る途中でコンビニ休憩、広いイートインスペースがありゆっくり休憩してクールダウン。
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商店街経由で四明荘見学、かんざらしを食べてから解散した。天神着19:22

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