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2017年1月11~13日 別府の旅

1月11日
 由布岳の冬景色を期待しながら別府に向かう、想像通りの姿に湯布院ICで高速道路を出た。由布岳、湯布院IC、由布院温泉、湯布院中学校、由布院小学校、ゆふいん駅など色々な表現のある温泉地である
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青空に浮かぶ雲が、由布岳に次々と影を落としながら通り過ぎて行く様は、すこし色気を感じる。なぜかその先にある鶴見岳とは感じが違う。
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 この辺りの急傾斜の山は、昨年の地震の影響で崩落個所が目立つ、震災後の道路工事もまだまだ続いている。狭霧台展望Pは閉鎖、地震後の崩落は降雨によって発生する為、今後も警戒が必要な状態が続く。
 別府ではビジネスホテルに2泊した。大浴場(温泉)もあり、滞在にはお手頃価格。これこそ日本の宿。
今回大変お気に入りのホテルサンリバー。次回も利用したい。
 別府駅東口にある商店街は、昭和の観光温泉地を感じる事ができる場所。
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2年ほど前から何度も訪れているが、今回急激な衰えを感じてしまった。何とかしたい!と活動している空気は感じるが空回り... ここの雰囲気は是非とも後世に残してほしい。個人的にそう思う。
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こことは対照的に鉄輪温泉エリアは元気になっている。
地獄めぐりだけでなく、周辺の旅館や温泉、cafeなどのリニューアルが目立つ。
商店街との違いは、実経営者の年齢層かも?そんなことを身勝手に思いながら観光の旅を続ける。

1月12日
 朝から温泉、別府湾に日が昇る。今日も良い天気だ! と思い佐賀関方面に向かった。
海の風景に青空を期待したが、全国的には「寒波襲来」とのNewsが流れる中で思うような天候にはならず。
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 誰もいない佐賀関 黒ヶ浜、海も穏やか。そして岬の先端、関崎海星館から関崎灯台へ。
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ここからは高島の向こうに四国の佐田岬が見える。豊予海峡は速吸瀬戸とも記載してある、幅は13km。
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数年前仕事で四国の南予を訪れた時に、宮崎県との交流の話題に違和感を感じたのだが、眺めると中四国と九州はここの面で隣接していると更に実感する。なので橋を架ける話はないのか?と検索するとあった。
トンネル or 橋の計画は、かなり前からあり技術的に可能ならしい。金がないので凍結したままの様である。
未成年時代に見た鳴門海峡を思い出した。橋は無い方が景観は素晴らしい。

 旧佐賀関町の町の花:椿が岬周辺では大木になっている。大木なので花はあまり見えない。
水仙や菜の花が咲きはじめていた。アジサイの季節、ウミネコを眺めにもう一度立ち寄って見たい。
このエリアに入ると一般的には関アジ、関サバと言われるが個人的に生魚は好まないので遠慮する。
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 大分市に戻り、王府にて昼食(ニラ豚、ニラちゃん) その後、大分城址公園・府内城跡に立ち寄る。
現在は海岸線から1km以上内陸部なのだが、別名:荷揚城とよばれる海面に面した城だったそうだ。
城跡の横には「荷揚町小学校」がある。現在は堀の水がとてもきれいで、生息する鯉や鮒、亀など良く見える。こんなにきれいな堀の水は珍しい。この設備を全国に普及させてもらいたい。
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 寒い中、高崎山の恋愛事情を見学し明礬温泉へ。
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明礬の里は外国人団体客が溢れていた。
夕食は「とり天発祥の店」と書いてあったレストラン東洋軒に行く。とり天、中華共に美味かった。
今日は中華三昧な1日となり、何度も湯につかって眠る。

1月13日
 今日も朝から温泉三昧、チェックアウト後もひょうたん温泉へ、少し期待外れ。
晴天、平日の静かな鉄輪温泉街を散策。
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豊後高田市に寄り道し、201号線八木山バイパス経由で帰宅。


なんでも酒やカクヤス(ビール・ワイン等の通販・宅配)

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